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コラム

サービス業における5つのナゼ

サービス業における5つのなぜ 前回のコラムでは製造業における5つのなぜを紹介しました。先述の通り、5つのナゼはもともと製造業で生まれた分析手法ですので、サービス業においては使いこなすのにコツが必要です。今回はサービス業の現場で実際にあった事例をご紹介します。 美容師からのSOS 私の学生時代のある後輩から、ある時「ヘアスタイリングの練習台になってほしい」と相談受けました。髪型を斬新なものにさ...

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5つのナゼ分析で分かる真の原因

「5つのナゼ」という有名な分析手法があります。「なぜなぜ分析」と呼ばれることもあるこの方法は、使いこなすことが出来ればビジネスでも日常生活でも大いに活躍してくれます。今回はこの「5つのナゼ」について少し紐解いていきます。 5つのナゼは製造業から生まれた 5つのナゼという分析手法はトヨタ自動車で生まれました。自動車工場の生産ラインで何か不具合や事故が起きた時に、それがなぜ起こったのかの"真の原因...

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判断を誤らない為のポイント

ビジネスの場に限らず、人生は常に選択の連続だと言えます。お昼にハンバーグ定食を食べるかエビフライ定食を頼むかという様な重要度の低い選択もあるでしょうし、一戸建てを購入するかマンションを購入するかといった自分の人生に大きく影響するような選択もあるでしょう。 ビジネス場においては、自らの判断が及ぼす影響範囲は上司、部下、会社、取引先、顧客などに広がり、動くお金も個人の支出と比較して桁が変わります...

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会社にとって重要でない人材とは?

皆さんの周りには様々なタイプの人がいると思います。 ・仕事のスピードは速いけれどミスが多い人 ・仕事はすごく丁寧だけれど時間がかかる人 ・指示されなくても自分で気づいて仕事を進められるがミスが多い人 ・指示されたことしか出来ないけれどミスが無い人 どのタイプの社員にも一長一短ありますが、この中に会社にとって最も重要度が低いタイプはどのタイプでしょうか? 考える上...

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”安かろう悪かろう”にならないコスト削減のポイント

前回のコラム「価格決定の仕組みを考える」で、製品の品質を下げずに売り手の製造原価を下げる方法の存在について触れました。今回はその具体例に触れながらコスト削減のポイントを考えてみたいと思います。 原価の全体像を把握する まずは原価の全体像の把握に努めます。あくまでも大まかにで構いません。ここではチラシなどの印刷物の場合を例にとって考えます。 ・原料費 (紙・インク) ・加工費 (製版・印...

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価格決定の仕組みを考える

物やサービスの販売価格は、なんとなくで決まっているものではなく、価格決定に至るまでの過程が必ず存在します。まずはこの流れを紐解いていきます。 価格決定の流れ 販売価格の中身を、最もシンプルな方程式で表現すれば「原価+粗利=販売価格」となります。 製品を製造しているメーカーでも、製品を仕入れて販売している商社や代理店でも、この点に大きな違いはありません。 先ほど方程式という表現を使いまし...

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コスト削減のゴールはどこにある?

経営者や、購買担当者にコピー料金(複合機)のコスト削減を提案をすると、「ウチはギリギリまで交渉してかなり安く抑えているので大丈夫です」という返答を頂くことがあります。 ですが不思議な事に、このように交渉をしっかりとやりきっているという自負・自信がある方ほど、比較的高めの価格で購買している事が多いのです。 様々な企業の購買担当者の方々を「自信あり」と「自信なし」の2パターンに分類して日々の購...

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理解と納得の違いにご注意!

コンサルティング業界には、その守備範囲や専門領域ごとに様々なコンサルタントが存在します。 戦略コンサル、総合コンサルと呼ばれるような比較的守備範囲を広くとるコンサルタントや、人事コンサル、物流コンサル、そして我々のような購買コンサル、コスト削減コンサルなどの専門特化型のコンサルタントです。 今回テーマにあげた『理解と納得は違う』という事は、どの分野のコンサルティングにおいても共通して、常に...

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コスト削減で節税対策?

「どうしてコスト削減をしようと思ったのですか?」 こう経営者の方に問いかけてみると、実に様々な答えが返ってきます。 これまで出会った経営者の皆様の回答を少しご紹介します。 利益率を改善したい 銀行から融資を受けるために必要 ボーナスの原資にしたい 投資へ経営資源を集中したい 赤字を減らしたい 上記はその一例ですが、このような動機や目的がきっかけになる事が...

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