2017年11月24日
国土交通相は、11月4日の時点で、2017年の訪日外国人数が、過去最高だった昨年の2403万9700人を上回ったことを発表しました。
このペースだと、通年で3000万人の大台に近づく可能性が大きいとのことです。
特に中国、台湾、韓国等と日本の地方都市をつなぐLCC(格安航空会社)の便数が増加や、クルーズ船も増え、訪日外国人数が増加しているようです。
観光庁が発表している統計にて国・地域別に見ると、中国からの訪日者数がトップで前年同期比11.0%増の556万人。続いて韓国が前年同期比40.3%増の522万人、台湾からの観光客が前年同期比7.0%増の346万人と続いています。アジア圏からの訪日客もまだまだ順調に伸びているようです。