2018年1月17日
2017年の訪日外国人客数は前年比19.3%増の2869万人となり、過去最高を更新したと発表しました。中国が一番多く735万人(15.4%増)、次いで韓国の714万人(40.3%増)となっています。
2017年の外国人旅行者消費総額は前年比17.8%増の4兆4161億円で5年連続して過去最高を更新、初めて4兆円を超えました。
観光庁としては、2020年までの目標(4000万人)に対し「客数は堅調に推移しており、消費額はさらなる努力が必要」とし、2018年は、観光資源のレベルアップや受け入れ体制の整備など、「一段とギアアップする年にしていかなければならない」としています。