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【news】訪日観光客回復で消費回復。街角景気も5カ月ぶり改善へ。

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2017年5月16日

内閣府は、4月の景気ウオッチャー調査にて、街角の景気実感を示す現状判断指数(季節調整値)が
前月比0.7ポイント上昇の48.1%となり、5カ月ぶりに改善したと発表しました。

そのなかで、訪日観光客数の回復という声が多く、桜の名所ツアーで宿泊、レストラン部門の来客数が増えているといった声や、
百貨店等では、平日の来客数、売り上げともに増加しているいう声もあがっているようです。

訪日外国人客の消費が回復し上向きとして、小売りや飲食業の景況感が改善したとのことですが、
内閣府では基調判断を前月から据え置き、「持ち直しが続いているものの、引き続き一服感がみられる」と発表しました。

※全国11地域別にみると東北、北関東、南関東、東海、北陸、九州の6地域は上昇しました。

地方での訪日観光客の消費も着々と増えてきているようです。

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